教育方針の違い

教育方針の違い

つい先日、次男をマンションの敷地内の庭で遊ばせていたときのことです。その日はちょうど週末で、いつも子供たちを外に遊びに連れ出してくれる夫がどうしても疲れたので鈍らせてほしいと昼寝をしてしまっていたので、私が庭で子供を遊ばせていたのです。

このマンションの庭はさまざまな植物が植えてあり、子供たちが走り回れるようになっています。うち子供たちもこの庭が大好きでトキニワ自転車で遊び、ときにはボール遊びをし、季節の良い春の時期は咲いている花を見たり雑草引っこ抜いたりして思い思いに遊んでいるのです。

いつものようにうちの息子はよちよち歩きをしながら咲いているタンポポをたくさんとって綿毛を吹いて遊んでいました。たんぽぽは雑草と扱いが同じで管理人さんが見るとすぐに抜いてしまうのであまり気にも留めずに私は遊ばせていました。

すると、いつも見慣れた男の子が庭に出てきました。その日はお父さんと一緒でした。私は軽く会釈をしてそのまま遊ばせていたのですが、子供同士顔なじみということもあり、だんだんと距離を縮めて最終的には一緒に何やらペチャクチャと喋りながら絡んで遊びはじめました。私はその子のお父さんと特に会話をすることはなかったのですが、子供たちに軽く声を掛け合ったりしながら見ていました。

すると、その男の子がうちの息子と同様にたくさんのたんぽぽの茎をもぎって摘み始めたのです。私はその光景を別に何とも思わなかったのですが、それを発見したその子のお父さんはすかさず、葉っぱを取ってはいけないよ。お花もかわいそうじゃないか、やめなさいとその子にピシャリと注意をしたのです。

その子はお父さんに怒られてもキョトンとしてしつこく葉っぱや草を取ろうとしていましたが、お父さんもしつこく子供に注意して結局その後ほとんどその子は草に触らせてもらえずじまいでした。

うちの息子は、私は何も言わないのでそのまま草を摘んで遊んでいました。その姿を、その子のお父さんはどう思っていたのかわかりません。私としては、こうしたことは小さな子供が興味のあるものに手を伸ばし触ってみたり、嗅いだり、口に入れてみたりしていろいろ学んでいく成長の過程だと思っています。花壇に植えてある草花などではなかったので、許容される範囲内だと理解していました。

こんな体験をして、本当に家庭それぞれの教育方針の違いがこんな小さな頃からあるんだなと思いました。草花にあまり触れさせてもらえず成長する子供はとてもかわいそうだなと私は内心思っています。

自分の子供には、出来る限り精一杯いろいろな体験をさせてあげたいと思っています。

背中脱毛

仁義なき害虫退治

梅雨の季節。

雨が降っていない時間帯を狙って、「短期決戦」で庭仕事に励んでいます。

短期決戦というのは、私の場合、30~40分。

一時間以上もぶっ通しで庭仕事をすると腰が痛くなる上に、「これだけやれば明日はしなくてもいいだろう」的なだらけた気分になってしまうため、これくらいの時間がちょうどいいのです。

目に付いた雑草をちょこちょこと抜き、家庭菜園のレタスやサラダ菜を収穫し、芽を出し始めた大豆やオクラに水をやり……。

この時季は毎日のように雨が降るため、シャワーホースで大量に水やりをしなくてもいいので楽ですね。

地面に置きっぱなしの鉢をどかしてみると、今日もまた、たくさんのナメクジとダンゴムシの死骸が……。

いつもこのあたりに「グリーンベイド」という殺虫剤を撒いているのですが、毎晩懲りずにやってきては、殺虫されているという哀れな虫たち。

ダンゴムシは白く変色し、ナメクジはカピカピに干からびて、見るも無残な状態です。

比較的新しい死骸は蟻が巣に運んでいるようですが、いったいいつのまにこんなに増えてしまったのでしょう。ダンゴムシはから揚げに、ナメクジは佃煮にできるくらい大量に棲息しています。

あまりにも大規模発生してしまったため、やむなく退治していますが、本当は放っておきたいのがやまやま……。

ヨトウムシも出てきているようですが、「オルトラン」を撒くべきかどうか迷うところ。

というのも、殺虫剤を一切使わなかった昨年は庭の花にたくさんの蝶が来てくれていたのに、今年はほとんど見かけないのです。

レタスやオクラの葉を食い荒らすヨトウガの幼虫は退治したいのに、パセリにつくアゲハの幼虫は大事に育てているだなんて、矛盾してますよね。

昨年は見かけなかったのに、今年になって目立ち始めたのがアブラムシ。

レタスの新芽(いちばんオイシイところ!)にびっしりとくっついています。

自分が口にするものなので殺虫剤は使わず、葉ごともぎ取って、指で捻りつぶすことにしています。

バラの新芽にもくっついていたので、こちらは「スミチオン」をかけて瞬殺しました。

気が付くと、この一年の間に殺虫剤を買う機会がやたら増えたような……。

害虫ごとに効く薬が違うので、種類が増えてしまうのもやむをえないことなのですが、

「ちょっと買い過ぎ」

と夫に言われ、自重しています。

「害虫を見ると、Sの血が騒ぐ」

なんて言えませんしね。